ファンプレビュー機能

 

Fan preview 画面

「焙煎を始める前に、豆がちゃんと循環するかを確かめておきたい」——そんなときに使うのが Fan preview(ファンプレビュー)です。加熱せずにファンだけを回し、ロースト室の中で豆が正しく流動化するかを目で確認できます。

≡ ボタンから呼び出せます。

なにができるのか

ファンが正しくキャリブレーション(較正)されていれば、通常は適切なファン速度が自動的に選ばれます。ただし豆の密度やバッチサイズの違いによって、循環がうまくいかないことがあります。ファンプレビューは、焙煎前にその問題を見つけ、その場で調整するための機能です。

どこを見るか

プレビュー中は、豆の表面全体が動いているかを観察します。とくに中心部の豆に注目してください。中心の豆までゆっくり入れ替わっていれば良好です。

循環の見本(動画)

① 理想的な循環 — 表面全体がゆるやかに動き、中心部もゆっくり入れ替わっています。

② ファンが強すぎる — 豆が激しく飛び跳ねています。風量を下げます。

③ ファンが足りない — 中心部の豆が動かず、混ぜていません。風量を上げます。

循環が足りないと感じたら、次のいずれかで調整します。

  • 投入量を減らす: 豆を一部取り出して量を減らします。
  • ファン速度を上げる: BOOST の投入量設定を上げて、同じ量の豆により多くの風を送ります。

目安は、表面全体の豆がしっかり動く、いちばん低いファン速度を選ぶことです。

再キャリブレーションが必要なとき

正しい投入量で使っているのに、いつも循環が弱い——そんな場合は、ファンそのものの較正が必要かもしれません。豆の循環キャリブレーションを参照してください。

動作に必要な条件

ファンプレビューは firmware version 7.10 以上が必要です。バージョンの更新が必要な場合は、ファームウェアのアップデートをご覧ください。

このページは Kaffelogic 公式サポート Wiki の情報をもとに、Kaffelogic Japan が日本語に翻訳・編集したものです。
詳細は Kaffelogic 公式 Wiki もご参照ください。