Nano 7 と Nucleus Link の違い
Nano 7 と Nucleus Link、どちらを選べばよいのか。結論を先にお伝えすると、Nano 7 は家庭での焙煎を第一に考えたロースター、Nucleus Link はサンプル焙煎・グレーディングを第一に考えたロースターです。両者の性格と機能の違いを整理した記事です。
概要
2台のロースターの根本的な違いは、想定している使い方にあります。Kaffelogic(Nano 7)が家庭での焙煎を第一に設計されているのに対し、Nucleus Link はサンプル焙煎・グレーディングを第一に設計されています。
Kaffelogic Nano 7
Nano 7 は、初期設定で 120g のバッチを扱います。BOOST 機能を有効にすると、50g から 180〜200g までのバッチに対応できます。家庭での焙煎を想定した設計ですが、一部の業務用ロースターでは、サンプル焙煎や競技用のメインロースターとして使われています。
Nucleus Link
Link ロースターは、専用の Link アプリと density tube(密度計測チューブ)を組み合わせて使います。density tube はアプリと連動して core profiles(コアプロファイル)を自動生成するため、プロファイルを一から手作業で組み立てる必要がありません。初期設定のバッチサイズは 100g で、標準のまま 50g から 100g まで調整できます。
目的と機能
Link は、生豆生産者がカッピングの場でサンプル本来の持ち味を最大限に引き出せるよう、専用に開発されました。両ロースターとも、カスタムプロファイルを作成できる Kaffelogic Studio(Kaffelogic スタジオ)を備え、USB-C 接続に対応した新型のチャフコレクターを採用しています。
Link だけの機能
現時点で、Link には2つの専用機能があります。リアルタイムで温度を確認できる Live Roasting(ライブロースティング)と、サンプルごとに最適なファン速度の調整を加える Air Speed Trim(エアスピードトリム)です。
詳細は Kaffelogic 公式 Wiki もご参照ください。