焙煎ムラが出る
仕上がった豆に、色の濃いものと薄いものが混じる——焙煎ムラの多くは、豆そのものの個性か、焙煎中の風量不足のどちらかに行き着きます。この記事では、原因の見分け方と、再較正に頼らずにその場で調整する方法をご案内します。
まずは豆を見る
最初に確かめたいのは、コーヒー豆そのものです。生豆は、それ自体が非常に不均一なことがあります。粒の大きさにばらつきがあったり、収穫時の熟度が揃っていなかったり、精製のしかたに差があったりするためです。豆に由来するムラは、焙煎の設定では完全には消せません。
風量不足によるムラ
品質の良い豆なのに焙煎ムラが出る場合、たいていの原因はファン速度の不足です。これは再較正(キャリブレーション)が必要なサインのこともあれば、ただその豆が少し変わっているだけ、ということもあります。後者の場合、較正をやり直すよりも、その豆に合わせて調整するほうが適切です。
3つの調整方法
再較正の前に、まず次のいずれかで対応してみてください。
- BOOST(ブースト)を使う: Fan preview(ファンプレビュー)の段階で、入力する投入量の値を上げて、同じ量の豆により多くの風を送ります。
- バッチサイズを減らす: 投入量を減らすと、豆の循環がよくなります。
- Fan profile(ファンプロファイル)を編集する: Kaffelogic Studio(Kaffelogic スタジオ)でファンプロファイルそのものを調整します。これが推奨される方法です。
ファンプロファイルの編集手順
- Kaffelogic Studio で「Fan profile curve」(ファンプロファイル曲線)タブを開きます。
- 「Transform profile」(プロファイル変換)ツールで RPM 値を調整します。標準のファン速度は 14,700 RPM です。ここで「10」と入力すると、プロファイル全体が 100 RPM 引き上がります。
- 特定の焙煎区間だけを狙って調整したい場合は、コントロールポイントを手で直接ドラッグします。
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このページは Kaffelogic 公式サポート Wiki の情報をもとに、Kaffelogic Japan が日本語に翻訳・編集したものです。
詳細は Kaffelogic 公式 Wiki もご参照ください。
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