フラットライニング(温度グラフの平坦化)
焙煎ログのパワー曲線が途中から真っ平らになり、温度がプロファイルどおりに上がらない——これが Flatlining(フラットライニング)です。多くの場合、ロースターに供給される電力が足りていないことが原因です。この記事では、その見分け方と、家庭の電源環境でできる対処をご案内します。
症状
Flatlining は、ログ上で次のように現れます。パワー曲線(黒)が着実に上昇したあと、ある時点で完全に平坦になります。同時に、温度曲線(赤)がプロファイル(青)から大きく離れていきます。目標温度を維持するだけの電力が、もう残っていないのです。
原因
ロースターが電力不足に陥っているサインです。多くは、ヒーターが作動した瞬間に供給電圧が大きく落ち込むことが引き金になります。
対処法
供給電圧が落ち込む要因を取り除いていきます。よくある原因と対策は次のとおりです。
- 延長コード: 使用しないでください。
- 電源タップ(マルチタップ): 使用しないでください。
- 遠いコンセント: 建物の分電盤に近いコンセントに接続してください。
- 別系統のコンセント: 壁のコンセントではなく、レンジやオーブン用のコンセントを試してみてください。
確認と診断
問題が起きているかどうか、また解消できたかどうかは、Kaffelogic Studio(Kaffelogic スタジオ)をインストールしてログで確認します。焙煎中の供給電圧を見るには、電力計(パワーメーター)があると役立ちます。
日本のお客様へ: 修理・交換が必要な場合は、ご購入先の Kaffelogic Japan(またはご購入店舗)にお問い合わせください。
このページは Kaffelogic 公式サポート Wiki の情報をもとに、Kaffelogic Japan が日本語に翻訳・編集したものです。
詳細は Kaffelogic 公式 Wiki もご参照ください。
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